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「総合コールセンタ会社」としての自覚と更なる飛躍

 新年明けましておめでとうございます。
 平成21年の年頭にあたり、謹んでご挨拶申し上げます。

 昨年は、NTT西日本グループにおいて、「『成長戦略』の推進による増収」、「『お客様への付加価値の提供』等によるサービスの向上」、「『企業体質の強化』によるコスト構造の改革」を3つの柱とした「中期経営戦略」を策定し、その実現に向けた取り組みをスタートさせた年でありました。弊社は、「中期経営戦略」に基づく事業運営体制の見直しにより、116電話受付事業、東京116分散受付事業の受託、コンタクトセンタ事業の譲受により事業規模が拡大し、個社としては、従業員数でNTT西日本グループ最大規模の企業となり、グループフォーメーションにおける「総合コールセンタ会社」としての礎が出来た一年であったといえます。

 一方で、グループの内製化促進や104トラヒックの予想をはるかに上回る落ち込みなど、非常に厳しい経営環境は続いておりますが、電話トラヒック量に応じた適正な人員配置により効率的・効果的なセンタ運営を実施するとともに、クオリティの高い人材を継続的に派遣することにより、NTT西日本グループの収益拡大に貢献してまいりました。

 さて、平成21年は、『中期経営戦略』の実現に向けて、諸施策を確実に実行し、確固たる経営基盤を確立していく年であり、弊社もその一翼を担う企業として、規模の優位性を活かした事業部横断的な業務運営により更に磐石な経営体質の確立とNGN時代に適応した人材の早期戦力化を念頭におき、継続的に成長していくための体制強化に取り組んでいかなければならないと考えております。

 社会経済が低迷していく中で、NTT西日本グループの健全な発展に向け、「お客様との接点」の大宗を担いNTT西日本を代表する「総合コールセンタ会社」として、一人ひとりが自己のスキル・能力をブラッシュアップするとともに、多様化・高度化するお客様のニーズに迅速かつ的確にお応えすることと、お客様の信頼確保に努めNTT西日本グループの“顧客”をしっかりと確保・拡大していくことが、弊社に課せられた重要なミッションであると考えております。

 更に、NGN時代に適応しうるクオリティが高い人材の確保・早期育成を通じて、当社の存在価値を一層向上させることにより、NTT西日本グループに貢献していく考えであります。

 昨今、『成長戦略』の一翼を担うコンタクトセンタビジネスについては、法人営業部門、グループ会社との営業連携及び独自営業力の強化を強力に推し進めるとともに、1社化のスケールメリットを最大限に活かしたセンタマネジメントにより、収益性の改善と品質の強化に取り組み、一般市場における競争力を確保していきたいと考えております。

 また、社会的に企業の不正な行為によって、消費者の「安全」を脅かされる事象が後を絶ちませんが、一度失った信用を取り戻すことは、容易なことではありません。弊社においては、お客様情報の保護をはじめコンプライアンスの意識を高めていくことはもとより、社員一人ひとりが高い倫理感を持ち、自身の人間的価値を高めていくことが、企業活動全体を支える基盤として非常に重要であると考えており、その実現に向けてCSR活動の更なる推進と定着に取り組む考えであります。

 最後になりましたが、本年も倍旧のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげますとともに、皆様の益々のご発展とご健勝を祈念申しあげ、新年のご挨拶とさせていただきます。

平成21年1月5日
株式会社エヌ・ティ・ティ マーケティングアクト
代表取締役社長 中田 晴夫

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